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SEOってなに?初心者にいちばんやさしいSEOのお話

ブログのアクセス数を増やすとき、避けては通れないのがSEOです

SEOとは【Search Engine Optimization】の略で、直訳すると「検索エンジン最適化」という意味です


アクセスを狙うなら必ず勉強する必要があります。


本記事ではSEOってなんだろう?と検索したあなたがいちばん最初に覚えておきたいSEOの基本知識について解説していきます


SEOってなに?


「検索エンジン」とは、ネット上のWEBページや画像・動画を検索するためのものです

これです

検索窓に、知りたいキーワードを入力することで世界中からWEBページや、画像・動画を表示してくれます


利用者の「こんなWEBサイトがみたい」という要望を聞いて、そのニーズにピッタリのWEBサイトを探して紹介する、それが検索エンジンです



何か調べたいとき、キーワードを入れて検索すれば自分が知りたい情報が上位に並んでいると思います



簡単に言うと、まさにこの上位表示されるための対策が「検索エンジン最適化(SEO)」なのです


日本の検索エンジンの1位はGoogle、2位はYahoo!となっていますが、Yahoo!の検索エンジンはGooglと同じ仕組みが使用されているので、検索エンジン=Googleと思ってもらってOKです。SEO=Google検索エンジン対策前提でお話していきます


なぜSEO対策するの?


結論、自分のWEBサイトにユーザーを集客するためです



検索結果の上位に表示されると、よりユーザーの目にとまりやすくなり、アクセス数が増えます

つまり、上位表示されるだけで多くのアクセスが見込めるということです

アクセスを増やすことで、結果として収益を増やすことにつながります

SEOは収益に関わる重要な施策なのです


検索順位別のクリック率をみると、上位と下位ではこれだけの差があります

検索順位クリック率
1位13.94%
2位7.52%
3位4.68%
4位3.91%
5位2.98%
6位2.45%
7位2.06%
8位1.78%
9位1.46%
10位1.32%
※引用元:https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/

8位以降だとクリック率は1%代、ほとんど誰にもアクセスされることがないといってもいい!


つまりSEOを行わなければアクセス流入はなく、集客は見込めないということなのです


SEOを行うことによって自分のサイトへのアクセスを呼び込めるのです


【重要】SEO行う上での考え方


良質なコンテンツってなに?

以下、Googleが掲げているミッションです

Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすることです

Google - Google について、Google の文化、企業ニュース (about.google)


私たちは、何か困ったときや知りたいときに検索エンジンを利用します


「おすすめ ダイエット サプリ」「簡単 ダイエット」「食事制限 痩せる」とか





そして検索結果に適切な「答え」を求めています

SEOを行うということはユーザーの疑問や悩みの回答を提供する側になるのです


あなたがGoogleだとして、検索したときに上位に表示したいのは

「検索した人の悩みが解決する記事」ではないでしょうか


検索結果の上位1~3番の記事を読んでも悩みや疑問が解決されなければ、そんな検索エンジンは誰も使いたいと思わないはずです


ユーザーに「Googleって最高だな」「なんでも解決する検索エンジンだな」と思ってもらうためには

「良質なコンテンツ」から順に表示したいと思うはずです




SEOを行うとは、

ユーザーの悩みや疑問を解決するための「良質なコンテンツ」を作成することなのであります


検索順位の決め方

検索順位を決めるのは他でもないGoogleです

検索結果を表示する仕組みは以下の通りです

  • Webページをクロールして情報を収得する
  • 収得した情報をインデックスする
  • 検索ニーズにあったページを出す


Googleは「クローラー」と呼ばれるロボットにネットを常時巡回(クロール)させています

クローラーは新しいページを発見すると、新たにインデックス(検索結果)に登録します

クローラーは基本的にすでに把握しているWebページ内のリンクを辿り、新しいWebページを発見していきます


過去にインデックスされているページに関しては、内容が更新されていればその部分を認識し直します

そしてユーザーが検索したキーワードに対してインデックスに保存されている中から(なんと数千億ものページが登録されている)、より検索ユーザーのニーズに合った関連性の高いページを表示していくのです

そうして各ページを比較することで順位を決定しています

検索順位の評価要素は200以上あると言われています
でもそのほとんどが非公開

そう…非公開が多いのです。

だからこれをすればアクセス1位とれるよ。みたいなものがないのです。



そのためいくら良い記事を書いたとしても、クローラーに発見してもらえなければ検索結果に反映されません


ということは記事を書いただけじゃ検索されないんだよ!
書くだけじゃだめ!

Google(クローラー)に自分のページを認識してもらわないと検索順位にあがってきません。

クローラーは世界中の情報を巡回しているから、もちろん全部はまわりきれないのです。

その中から自分の記事を見つけて、認識してもらうための対策をしないといけないの。

サーチコンソールでGoogleにインデックス登録を促すことができます。


SEOを行う上でとても大切なツールだから登録してない人は登録しよう!



このクローラーがサイト内を巡回しやすく、内容を把握しやすいように設計されているサイトを「クローラビリティの高いサイト」といいます


またサイト設計がうまくされているサイトは、ユーザーがスムーズに知りたい情報にたどり着けるサイトです

このようにユーザーにとって使いやすいサイトのことを「ユーザビリティの高いサイト」といいます


Googleは「クローラビリティ」と「ユーザビリティ」の2つの基準でサイトを評価し、検索順位を決めているのです

サイトを作るときはこの2つを意識してつくりましょう。


コンテンツ作成

コンテンツが充実しているかどうかも検索結果の順位を決めるのに大切です

コンテンツが充実しているサイトはユーザーにとってもわかりやすく・使いやすいです

つまりユーザビリティを高めることにつながります


ユーザビリティが高いって何?

  • 知りたい情報に迷わずたどり着ける(サイト内のつくりがわかりやすい)
  • 必要な情報がすべて入っている
  • 記事の読みやすさや見やすさ(大きさや色)
  • ページの読み込み速度が速い
  • リンクがわかりやすい

 

などがあげられます

ユーザーにとってストレスがないってことが重要です


クローラーはページごとの比較に加えて、サイト全体の総合的な評価も比較しています

充実したコンテンツが何ページもあるサイトは、サイト自体の評価も高くなります

このようなサイトを一般的にドメインパワーが強いサイトと呼びます

記事書きまくってドメインパワー最強にしてやるぅぅ100記事祭りじゃーーー

ただページ数が多くても、内容が充実していないとドメインパワーは強くならないよ~

  1. 充実した記事を書く
  2. ページ数が積みあがっていく
  3. 充実したコンテンツのあるサイトになる
  4. ドメインパワーが強くなる

といった具合だから、必然的にページ数が積みあがっているサイトが上位表示されやすくはなります。

なんにせよユーザーにとって「悩みが解決する記事」を書くことが一番大事

そしてドメインパワーの強いサイトに属するページは、
そのサイトのドメインパワーを引く継ぐことで優先的に上位表示される仕組みになっています

ユーザーファーストで記事を書こう!

被リンクについて

被リンクとは外部のサイトに自分のサイトのリンクが貼られることを言います

サイトが充実していると、外部のサイトからリンクを貼られることがあるのであります

Googleからしたら「リンクを貼られる」=「外部からの評価を得ている」と判断でき、上位に表示されやすくなります

Googleは被リンクを重要な評価項目としています

SEOを行う上で重要な被リンク

  • 人気サイト(ドメインパワーの強いサイト)からのリンク
  • 関連性の高いサイトからのリンク
  • 自然に貼られたリンク


多くの人から評価されているサイトからリンクしてもらうことであなたのサイトが「質の高いサイト」だと評価されます

そして関連性の高いサイトからのリンクだと、被リンクの質が高まります

分野の全く違うサイトから貼られたリンクは評価の対象にはなりません

また、お金を払って貼られたリンクではなく、自然に貼られたリンクであることが重要です


被リンクの購入などはペナルティの対象となるので絶対にしてはいけません


キーワード選定の重要性

SEOにおいて「キーワード選定」はとても重要です


なぜキーワード選定が必要なのかというと、

どんなキーワードで検索されたときに自分のサイトが上位表示されるのかを決めるためです


私達は何か調べたいとき、キーワードを検索して検索結果からヒットしたサイトへアクセスします


より多くのアクセスを得るには、ユーザーが検索しやすく、ニーズに沿ったキーワードを選んでコンテンツを作成する必要があるのです


Webサイトへのアクセスは検索エンジンからの流入がほとんどです

最近はSNSからの流入もアクセスのひとつになっていますが、SEOからの効果は絶大です。

  • キーワードを検索する
  • 検索結果に自分のブログが表示される
  • アクセスされる


キーワードを適切に選べないと、Googleが正しくそのページを認識できなくなってしまい上位を狙うのは難しいのです

どんなに質の高い記事を書こうとも狙ったユーザーにコンテンツを届けることができません


冒頭でもお話した通り、SEOを行うということはユーザーの疑問や悩みの回答を提供する側になるのです


ユーザーは、「悩みや疑問」に対する「答え」を知りたがっているのです

  • 家族で旅行に行きたい、子連れ向けの旅行先はどこかな?
  • お母さんの誕生日、何が嬉しいかな?
  • 新しく発売された掃除機が気になる、値段と性能はどんな感じ?




このように、ユーザーの抱く質問」こそがまさにキーワードということになります


ユーザーが何に困っているのか、何を知りたがっているのかを考える必要があります


あなたが検索エンジンを使って検索するときのことを思い浮かべてください

検索窓に入力するワードは、あなたの知りたいことがぎゅっとつまっていませんか

つまりあなたのニーズそのものです

「キーワード」=「ニーズ」ということがわかります



例えば、「Panasonic 冷蔵庫 値段」で検索する人はある程度Panasonicの冷蔵庫に購入意欲のある人だと想像することができます

「冷蔵庫 値段」で検索する人は、冷蔵庫の相場を知りたいだけの可能性があります

キーワード選定を適切に行うことはユーザーが何を求めているのか理解することなのです

冷蔵庫が欲しい人に向けて書く記事と、冷蔵庫の相場を知りたい人に向けて書く記事じゃ中身がまったく変わってきます

ユーザーの「ニーズ」を知ることがキーワード選定には大切、ということです


キーワードの種類

SEOにおけるキーワードは3種類あります

  • ビックキーワード:1語のワード
  • ミドルキーワード:2語のワード
  • スモールキーワード(ロングテールキーワード):3語以上のワード



例をあげると、「看護師やめたいな、せめてもっと好条件で働きたいな」という人がいたとします

ビックキーワード……「転職」

ミドルキーワード……「転職 看護師」

スモールキーワード……「転職 看護師 夜勤なし」


このような感じです

ビックキーワードとは多くの人が検索するワードのことで、検索ボリュームも多いです

「転職 看護師」となると、ユーザーニーズが絞り込まれます

「転職 看護師 夜勤なし」となるとよりユーザーニーズが絞り込まれるので上位表示されやすくなります


SEOの難易度はビックキーワード>ミドルキーワード>スモールキーワード


サイトテーマを明確にする



サイトを作っていく前に、自分のサイトはどんなキーワードで検索されたときに上位表示されるのかを決める必要があります


狙ったキーワードをもとにコンテンツを作成していきます

Googleはそのサイトの専門性を重視しており、例えば「転職サイト」をつくるのであれば「転職」関連のキーワードで上位表示を狙ったページをたくさん作成する必要があるのです

そこに「転職」とは関係のない、「飲食のページ」なんかがあるとサイト全体の専門性が低くなってしまいます

記事のキーワード選定を行うときは、サイトのテーマに沿ったキーワードを選びましょう

テーマを絞ったほうがSEO的にも有利にキーワード選定ができます

雑記ブログより特化ブログのほうが専門性が高いよね


記事タイトルの考え方


タイトルには狙ったキーワードをいれよう

タイトルはSEOを行う上で最も重要な要素です

Googleは記事タイトルと本文からその内容を把握します

タイトルがうまく表現できていないとGoogleが正しくそのページを認識できなくなってしまうのです


「この記事を読めばこんな悩みを解決できます!」ということをGoogleに伝えなければならないのです

なので狙っているキーワードを含めたタイトルをつける必要があります

記事タイトルをおろそかにしてはならぬのです



そしてタイトルとページの内容にずれがあると、Googleがページの内容を把握できないため上位表示は望めません

記事の内容とタイトルがマッチしているか常に意識していく必要があります


文字数は32文字程度


検索結果に表示される文字数には限界があるため、記事タイトルは32文字程度におさめましょう

画面に入りきらない部分は自動的に「……」と表示されてしまうのです

あまりに長すぎるタイトルだと、パッと見た時にどのような記事なのか判断できなくなってしまいます

検索結果から記事の内容がわかるタイトルを意識しましょう

キーワードを詰め込みすぎたり、全部いれようとして変な文章になったりすると、Googleが正しく判断できないので、やはり上位表示は望めません

自然な表現を心がけましょう

魅力的なタイトルにする

検索結果が表示されたとき、思わずクリックしたくなる魅力的なタイトルをつける必要があります

クリック率が高いと上位に表示されやすくなります


あなたはどちらがクリックしたいですか?

  • アンチエイジングに興味のあるあなたへ「美容ジェル」の紹介
  • ハリつやのあるお肌を取り戻したいあなたへ「美容ジェル」の紹介
  • ブログの作り方
  • 売れるブログの作り方
  • 年収UPもかなう「看護師転職サイト〇〇」
  • 3年目看護師が年収100万UPに成功した「看護師転職サイト〇〇」

上記は例ですが、思わずクリックしたくなるタイトルを考えていきましょう


被リンクの考え方

SEOの効果が望めるのは、「ドメインパワーの強いサイト」で、「自分のサイトと関連のあるサイト」からのリンクになります

まったく関連のないサイトや怪しいサイトからのリンクだと順位が下がることもあります

SNSからの被リンクはSEOに効果あるの?

SEO以外の流入経路としてあげられるのがSNSです

instagram、twitter、Facebookなどです

そこで疑問なのが「SNSからの被リンクはSEOに影響するの?」です

結論【直接的な効果はない】とGoogle関係者が発信しているであります

SNSサービス上から外部サイトへのリンクにはnofollow属性が付与されてるのでSEO効果による検索順位の上位表示は望めません

nofollow属性とは簡単にいうと、リンク先を検索エンジンのクローラーに認識させないこと


例えば、


あなたが「時短レシピ」について書いた記事が、誰かのTwitterに「すっごくいいよ!時短だよ!おいしいよ!みんなもぜひ!」とリンクを貼られようが、リンクを貼られた投稿がバズろうが、nofollow属性によってクローラーは一切情報を把握できない仕組みになっているのです

よって、SNSからの被リンクは検索順位には反映されないということです

SNSからの被リンクが増えてもSEOの評価には関係


一方で、間接的なSEO効果は見込まれます

あなたのリンクを貼られた投稿がシェアされたり拡散されることで、露出度が増えます


そういった中であなたの投稿を気に入りブログ内で紹介されることがあるかもしれませぬ

またSNSからの流入でサイトへのアクセスが増え、集客できるサイトとしてSEOから評価を得られる可能性があります

重要!「YMYL」と「E-E-A-T」

YMYL

YMYLとは【Your Money or Your life】の略です

ブログのメインテーマにYMYLを選ぶのは絶対にやめておけ!ってやつね


なんだかよくわからないぞ??という方は、

YMYL=お金や人生に大きく影響する分野だと思ってもらえばOKです


こちらの分野は非常に厳格に扱われております


以前大手が運営していた健康メディアが、健康に関する根拠のない記事を掲載していたとしてひどくバッシングされました

そして、そんないい加減な記事を上位に表示していたGoogleも非難されました

Googleの評価は落ち、信頼を失ってしまったのであります


これを受けてGoogleは医療や健康については公的機関や病院など「何かあっても責任がとれる信頼性のあるサイト」を優先的に上位表示することにしたのです


同時にお金に関するものも専門機関のサイトが上位優遇される措置がとられました

発信された情報の根拠をしっかり示すことができる情報が、そうでない情報よりも上位に表示される傾向になったのです

それが次に話す「E-E-A-T」だよ。

YMYLジャンル例

  • 買い物・金融取引…オンラインでの支払いや金銭のやり取りなど
  • 財産情報…投資、住宅購入、保険など
  • 医療情報…医薬品、病気や診断、健康に関する情報
  • 法律情報…離婚や養育費 法律に関する情報
  • その他…養子縁組など

YMYL分野だけはまじでやめよう


E-E-A-T(EAT)

YMYLに限らず、EEATの要素が重視されるようになりました

GoogleはE-E-A-Tを兼ね備えたWebサイトを評価します


E-E-A-Tとは

  • 「Experience(経験)」
  • 「Expertise(専門性)」
  • 「Authoritativeness(権威性)」
  • 「Trustworthiness/Trust(信頼性)」

の略でGoogleの検索品質評価ガイドラインで定義されているWebサイトの評価基準のことです

E-A-Tに2022年、新たにExperience経験】が追加されてE-E-A-T(ダブルイーエーティー)になりました

図引用

  • 【経験】
    実体験があるかどうか、で実際に使ったことがある商品か、実際に訪れたことのある場所か、実際に経験したことがあるかどうかなど
  • 【専門性】
    特定の分野において高い知識やスキルがあるかどうかです
    医師・看護師などの資格の有無ではありません(もちろん資格保有者からの専門分野への発信は権威・信頼性があると判断されます)
    サイトに専門性を持たせたければ、例えば「転職に関する発信をするサイト」では「転職」関連のキーワードで上位表示を狙ったページをたくさん書かなくてはならず、そこに「転職」とは全く関係ないページがあるとサイト全体の専門性は低くなってしまいます
  • 【権威性】
    権威とは社会的承認を受けていることを指します
    「この人のいうことだったら間違いない!」という状態
    有名だったり、その分野の専門だったりすると権威性があると判断されます
    インフルエンサーなんかも権威性があるといえます
  • 【信頼性】
    言葉の通り、信用できる状態のことをいいます
    ユーザーをだますようなサイトには信頼性はありません

YMYLは扱うジャンルのことで、EEATはサイトの品質を評価する基準だよ

EEATとか言われても、ブログ始めたばかりだし自分…権威も信頼もないっすけど……。



権威性・信頼性を上げるには、専門性のある質の高いコンテンツを地道に積み上げていくことが大切だよ!


SEOに必須ツール

ここまでSEOの考え方についてお話させていただきましたが、SEOを行っていく上で必ず登録しておきたい必須のツールがあります

登録がまだの人は登録しておきましょう

Googleサーチコンソール

Googleが無料で提供するサイトのパフォーマンス分析ツールです

Google検索での表示状況が確認できます

ユーザーが自分のサイトにアクセスする前の動きを分析できます

これよ!みんながサチコと呼んでいたのは…!


できること

  • 検索結果のパフォーマンスの確認
    (検索結果に何回表示され何回クリックされたか/掲載順位/どんなキーワードでのアクセスが多いかなど)
  • インデックス登録のリクエスト
  • 被リンク/内部リンクなどのリンク状況の確認
  • Googleからのペナルティの有無の確認


Googleアナリティクス

こちらもGoogleが提供する無料のアクセス解析ツールです

サイトにアクセスした後のユーザーの行動を分析できる


できること

  • サイトにアクセスしたユーザーの分析(年齢/性別/地域/など)
  • ページごとの滞在時間・離脱率・直帰率などのユーザーのサイト内での動向がわかる
  • モバイルユーザーとPCユーザーどちらが多いか確認できる

サーチコンソールとアナリティクス、分析対象が違うからそれぞれ導入しましょう



順位変動について

上位に表示されるまでにはどのくらいかかるの?

検索エンジンでは新たな記事をアップして、インデックス登録されてから1~3カ月ほどの時間をかけて検索順位が決まる傾向があります

たとえば、検索結果1位になるほど完璧な記事を書いたとしても、1位に表示されるまで1~3カ月ほどの時間がかかります

順位が上がったり下がったり、時には検索結果から消えたりと変動しながら順位が決まっていきます

Googleは日々アルゴリズムを更新しているため順位の変動は毎日起こり得ます

順位が上がったり下がったりしても1週間後にはもとに戻っているというのは日常茶飯事のようです

順位変動の原因を見極める必要があります。次の項チェック~~

自分のサイトのみ順位が変わっている場合

長期的に自分のサイトが検索順位で上がっている場合はSEO施策が効いていると判断してOKです

逆に自分のサイトだけ順位が落ちているようなら評価が下がる要因を探しましょう


サイト新規立ち上げ後の順位変動に対しては特別な対応は必要ありません


順位が定着してきたらサイトの分析をしてみましょう

順位が下がったときに考えられること

  • コンテンツの重複(サイト内部・外部問わず、他ページと内容が重複していること)
  • 被リンクの減少
  • Googleからペナルティを受けてしまった など


全体的な順位変動の場合

競合も含めて全体的に順位が変動している場合は検索エンジンのアルゴリズムが変更された可能性があります

自分のサイトだけでなく、競合サイトも含めて順位変動のモニタリングをしてみましょう

まとめ

Googleは

「検索した人の悩みが解決する」検索エンジンをつくりたい

と思っています


ここまで長々とお話してきたように、SEOを行うということはユーザーの疑問や悩みの回答を提供する側になるので

SEO対策しつつ、ユーザーの悩みや疑問を解決するための「良質なコンテンツ」を作っていきましょう

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